
憧れの「ビラ・フレスカ」のエントランス階段を日々踏みしめて。(東京都渋谷区56㎡の賃貸物件)
'64年竣工の「ビラ・ビアンカ」を皮切りに、
おもに60〜70年代の東京・神宮前エリアに
複数建てられた「ビラ」シリーズ。
そのうちのひとつ「ビラ・フレスカ」の
お部屋が賃貸に出されています。
美しい植栽が並ぶ幾何学模様の階段と、

外部に露出した鉄骨の避難階段が
特徴的な外観、雑誌やウェブの
建築特集で見たことあるって方も
いるのではないでしょうか。

設計は、ル・コルビュジエに師事した
坂倉準三が率いていた坂倉建築研究所。
ウェルカムな雰囲気に
惹き寄せられてしまう
エントランスだけでなく、
外からも覗いていた黄色と白が
テーマカラーの共用部にもほれぼれ。
この建物が時代を超えて愛される
理由がよくわかります。

今回ご紹介するのは、
エントランスフロアに位置する202号室。
天然木で組まれたヘリンボーン柄の
玄関ドアがかわいい!
お部屋に入ると雰囲気が一転、
フルリノベーションが施された
爽やかな空間が広がっていました。
玄関土間から先は
各部屋までひと続きのフローリング。
壁にはびっしりと収納が並びますが、
ホワイトのルーバー扉が
程よい抜け感を与えてくれています。

間取りは56平米の1LDK。

廊下を進むと、壁一面が
窓になった開放的なリビングがお出迎え。
敷地内の小さな小庭が望めるので、
実際の広さより奥行きを感じられそう。
これならブラインドを開けていても
外からの目線は気になりませんね。

ネイビーのタイル壁に
ステンレスのキッチンがお似合い。
写真手前に大きな
ダイニングテーブルを置きたいけれど、
木製でもステンレス製でも良いな。

窓側からリビングを見るとこんな感じ。
奥の壁の上部に並ぶ開口は
何かといいますと、

お隣の洋室とリビングを隔てる
壁に設けられた小窓たち。
洋室はコンパクトですが、
ガラスのクリアな引き戸と
さきほどの小窓おかげで
内側からも外側からも
圧迫感はありません。

収納が充実しているのも
うれしいポイントで、
これまで見てきたクローゼットのほか
リビングの一角にスリムな収納が、
洋室の入口を通る廊下の突き当りに
ポールや棚付きの物置があります。

SOHO利用も可ではあるものの、
サニタリーへは洋室を経由しないと
アクセス不可なので注意が必要とのこと。
純然たる住居のつもりで
ご紹介してきたので盲点でした。
でも、せっかくの「ビラ・フレスカ」
なんだもの、自分だけのお家として
使いたいですよねえ。
だってほら、
個人的に大好きなエントランスからして
私邸のようなプライベートな雰囲気が
漂っている気がしません?
こんなゆとりあるつくりの
都心の集合住宅、新築ではめったに
お目にかかれないよなあと
さみしくなると同時に、
だからこそこの機会を逃したくない!
とも思ってしまうのでした。
おもに60〜70年代の東京・神宮前エリアに
複数建てられた「ビラ」シリーズ。
そのうちのひとつ「ビラ・フレスカ」の
お部屋が賃貸に出されています。
美しい植栽が並ぶ幾何学模様の階段と、

外部に露出した鉄骨の避難階段が
特徴的な外観、雑誌やウェブの
建築特集で見たことあるって方も
いるのではないでしょうか。

設計は、ル・コルビュジエに師事した
坂倉準三が率いていた坂倉建築研究所。
ウェルカムな雰囲気に
惹き寄せられてしまう
エントランスだけでなく、
外からも覗いていた黄色と白が
テーマカラーの共用部にもほれぼれ。
この建物が時代を超えて愛される
理由がよくわかります。

今回ご紹介するのは、
エントランスフロアに位置する202号室。
天然木で組まれたヘリンボーン柄の
玄関ドアがかわいい!

お部屋に入ると雰囲気が一転、
フルリノベーションが施された
爽やかな空間が広がっていました。
玄関土間から先は
各部屋までひと続きのフローリング。
壁にはびっしりと収納が並びますが、
ホワイトのルーバー扉が
程よい抜け感を与えてくれています。

間取りは56平米の1LDK。

廊下を進むと、壁一面が
窓になった開放的なリビングがお出迎え。
敷地内の小さな小庭が望めるので、
実際の広さより奥行きを感じられそう。

これならブラインドを開けていても
外からの目線は気になりませんね。

ネイビーのタイル壁に
ステンレスのキッチンがお似合い。
写真手前に大きな
ダイニングテーブルを置きたいけれど、
木製でもステンレス製でも良いな。

窓側からリビングを見るとこんな感じ。
奥の壁の上部に並ぶ開口は
何かといいますと、

お隣の洋室とリビングを隔てる
壁に設けられた小窓たち。

洋室はコンパクトですが、
ガラスのクリアな引き戸と
さきほどの小窓おかげで
内側からも外側からも
圧迫感はありません。

収納が充実しているのも
うれしいポイントで、
これまで見てきたクローゼットのほか
リビングの一角にスリムな収納が、
洋室の入口を通る廊下の突き当りに
ポールや棚付きの物置があります。

SOHO利用も可ではあるものの、
サニタリーへは洋室を経由しないと
アクセス不可なので注意が必要とのこと。
純然たる住居のつもりで
ご紹介してきたので盲点でした。
でも、せっかくの「ビラ・フレスカ」
なんだもの、自分だけのお家として
使いたいですよねえ。

だってほら、
個人的に大好きなエントランスからして
私邸のようなプライベートな雰囲気が
漂っている気がしません?
こんなゆとりあるつくりの
都心の集合住宅、新築ではめったに
お目にかかれないよなあと
さみしくなると同時に、
だからこそこの機会を逃したくない!
とも思ってしまうのでした。

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