四季が移ろう地面を眺め、社会と目線をずらして暮らす。(東京都世田谷区26㎡の賃貸物件)
この物件が大好きで、
機会があるたびに物件ファンでも
書かせてもらっているのですが…
今回改めてじっと見てみて、
やはり半地下ってところがいいなぁと。
地面に近い特別なつくり。
そう、シータの名言
“土から離れては生きられないのよ”
を引くまでもなく、
人は地面と共に生きています。
われわれはふだん、上を、
空を見上げることを
推奨されがちですが、
ここでは逆に
大きく開いた開口部から
足元である地面とそこで移りゆく四季にも
目を向けることができます。
目線が変わるだけで
社会は違って見えるもので、
そういう意味でこの物件は
社会の見え方を変えてくれるのでは? と。
間取り図でもひときわ気を引くのが
エントランスの位置。
キッチンの真横が
そのままエントランスなんです。
大胆でしょう?
でも面白い。
地面をより強く意識させてくれるつくり。 さらにアプローチも
地面を意識させてくれるつくりです。
建物は表通りから
一本入ったところに位置し、
ぜんぜん知らない人は入って来にくい場所。
とはいえ、窓に囲まれた
先ほどのキッチンの前を
人が通ることもあるでしょうから、
相性が合いそうな人に刺さるといいな、と。
ちなみに、個人的には
自宅 兼 作業場的な使い方をする人に
とても向いてると思うのです。 この半地下のフロアを
開放的なLDK兼 制作フロアにして、
階段を上がった先の
ここをプライベートスペースにする。
メリハリをつけて暮らすのには
ちょうどいいのではないですかね? プライベートスペースはコンパクトで
ベッドを置くと埋まるだろうけど、
水回りを開放すれば
それなりに圧迫感は軽減されるし、
上部から差し込む光があるの、
気持ち良さそうじゃないですか?
1階のイメージは
土間のつるんとしたひんやりしたもので、
一方の2階は無垢板を多用した
暖かいイメージという切り分けもいい。
古民家の持つ土間、縁側、寝室という
建物としての構造と、集落という構造を
現代的な解釈を加えつつ超簡略化しつつ
建物内で完結させているのも興味深い。
しかも、
これだけとんがったコンセプトのお部屋に
このお家賃で暮らせるのもなかなかない。 うん、きっと今回も
刺さる人にだけ刺さるのだろうけど、
そもそもそういう物件なので、
刺さる人にだけ刺さって、
気に入って暮らしてくれるといいなぁ!
と思っています!
機会があるたびに物件ファンでも
書かせてもらっているのですが…
今回改めてじっと見てみて、
やはり半地下ってところがいいなぁと。
地面に近い特別なつくり。
そう、シータの名言
“土から離れては生きられないのよ”
を引くまでもなく、
人は地面と共に生きています。
われわれはふだん、上を、
空を見上げることを
推奨されがちですが、
ここでは逆に
大きく開いた開口部から
足元である地面とそこで移りゆく四季にも
目を向けることができます。
目線が変わるだけで
社会は違って見えるもので、
そういう意味でこの物件は
社会の見え方を変えてくれるのでは? と。
間取り図でもひときわ気を引くのが
エントランスの位置。
キッチンの真横が
そのままエントランスなんです。
大胆でしょう?
でも面白い。
地面をより強く意識させてくれるつくり。
地面を意識させてくれるつくりです。
建物は表通りから
一本入ったところに位置し、
ぜんぜん知らない人は入って来にくい場所。
とはいえ、窓に囲まれた
先ほどのキッチンの前を
人が通ることもあるでしょうから、
相性が合いそうな人に刺さるといいな、と。
ちなみに、個人的には
自宅 兼 作業場的な使い方をする人に
とても向いてると思うのです。
開放的なLDK兼 制作フロアにして、
階段を上がった先の
ここをプライベートスペースにする。
メリハリをつけて暮らすのには
ちょうどいいのではないですかね?
ベッドを置くと埋まるだろうけど、
水回りを開放すれば
それなりに圧迫感は軽減されるし、
上部から差し込む光があるの、
気持ち良さそうじゃないですか?
1階のイメージは
土間のつるんとしたひんやりしたもので、
一方の2階は無垢板を多用した
暖かいイメージという切り分けもいい。
古民家の持つ土間、縁側、寝室という
建物としての構造と、集落という構造を
現代的な解釈を加えつつ超簡略化しつつ
建物内で完結させているのも興味深い。
しかも、
これだけとんがったコンセプトのお部屋に
このお家賃で暮らせるのもなかなかない。
刺さる人にだけ刺さるのだろうけど、
そもそもそういう物件なので、
刺さる人にだけ刺さって、
気に入って暮らしてくれるといいなぁ!
と思っています!
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