プリミティブな半地下室は生きること、暮らすことをシンプルに、曖昧に地続きに。(京都市左京区21㎡の賃貸物件)
数年前に
初めてこの物件を見たときに
変に驚いたのを覚えてます。
もっと正確に言うと、なんというか、
自分の中の常識にあてはめようとして
どうにもうまくいかず
消化しきれなかった感じというか。
半地下だということもあって
間取り的にはとてもシンプル。
作りもとてもシンプルなのですが、
一般的な物件とは
大きく違うところが幾つか。
お部屋の奥の方に
キッチンをはじめとした
水回りが集まっているのですが、
そう、剥き出しなんです。
お風呂トイレ。
カーテンレールが用意されているので、
お風呂とトイレはそれぞれ
目隠しができるようになってはいます。
…なってはいますが、
改めて見ても剥き出し感すごい。
剥き出し感というか、
地続き感というか。
すごい。
そう、最近の住居ってこの辺りを
便利に進めすぎてるきらいは確かにある。
本来、この位の地続き感なのだろうけど。
この地続き感というか距離感、関係性。
無理って思う人はきっといるでしょうが、
私は全然大丈夫。
それより私が個人的に気になったのは
玄関です。
お店の入り口みたいなデザインに
一段下がった作りなんですよね。
この下りっぷり。
最初は、トイレだけでなく
お風呂もあるけれど
お店としての営業をこそ
中心に考えているのでは? と。
でも、建物の外観はこちらで
そこまでお店っぽくはないかなぁ…と。
各戸のファサード周りはこんな感じで
当然ながら洗濯物も干されたり。
でもそういうの抜きにして
おしゃれなお店だよ!
って言われたら信じるかも
とか思ってたら
お店や事務所利用は応相談らしい。
ほんと絶妙に断定しない自由さと
断定しきれない曖昧な感じが面白い。
このスロープなんかも
判断を揺さぶってきて、いい。
うん、いい。
自由で、いい。
中心点がズレてるこの感じも好き。
好きというか、大好きだ。
社会人たるもの
こうあらねばならない!
みたいなのをみたいなのを
超えてきてくれてる。
庭はこう作らなきゃいけないとか、
庭は名の通った
綺麗な草花で作り上げるものだとか、
そういう思い込みやらからも自由。
ちなみに反対側はこんな。
割と一般的な
二階建てアパートに見えますよね。
寄せようと思えばできるけど、
絶対にやんなきゃいけない、
とは思ってない。
といったところじゃないですかね。
ちなみに今回は基本的な部分が同一の
建物的に地下室にあたる
102号室、103号室、105号室の画像を
まとめて使わせてもらっていますが、
鏡や換気扇の位置、
経年の仕方なんかもそれぞれなので、
こだわりやらがある人は
是非現地で詳細をご確認くださいね。
お気に入り見つかるといいな。
あと、
地上フロアの募集もまた出ると思います。
そちらはそちらでまた良い感じなので、
私たちも
引き続ききっと紹介すると思いますが、
今回の紹介で気になったけど
「地下はちょっとなー」
と思われたって方は情報出典元を
再々チェックしておいてください。
初めてこの物件を見たときに
変に驚いたのを覚えてます。
もっと正確に言うと、なんというか、
自分の中の常識にあてはめようとして
どうにもうまくいかず
消化しきれなかった感じというか。
半地下だということもあって
間取り的にはとてもシンプル。
作りもとてもシンプルなのですが、
一般的な物件とは
大きく違うところが幾つか。
お部屋の奥の方に
キッチンをはじめとした
水回りが集まっているのですが、
そう、剥き出しなんです。
お風呂トイレ。
お風呂とトイレはそれぞれ
目隠しができるようになってはいます。
…なってはいますが、
改めて見ても剥き出し感すごい。
剥き出し感というか、
地続き感というか。
すごい。
そう、最近の住居ってこの辺りを
便利に進めすぎてるきらいは確かにある。
本来、この位の地続き感なのだろうけど。
この地続き感というか距離感、関係性。
無理って思う人はきっといるでしょうが、
私は全然大丈夫。
玄関です。
お店の入り口みたいなデザインに
一段下がった作りなんですよね。
この下りっぷり。
最初は、トイレだけでなく
お風呂もあるけれど
お店としての営業をこそ
中心に考えているのでは? と。
そこまでお店っぽくはないかなぁ…と。
各戸のファサード周りはこんな感じで
でもそういうの抜きにして
おしゃれなお店だよ!
って言われたら信じるかも
とか思ってたら
お店や事務所利用は応相談らしい。
ほんと絶妙に断定しない自由さと
断定しきれない曖昧な感じが面白い。
判断を揺さぶってきて、いい。
うん、いい。
自由で、いい。
好きというか、大好きだ。
社会人たるもの
こうあらねばならない!
みたいなのをみたいなのを
超えてきてくれてる。
庭は名の通った
綺麗な草花で作り上げるものだとか、
そういう思い込みやらからも自由。
ちなみに反対側はこんな。
二階建てアパートに見えますよね。
寄せようと思えばできるけど、
絶対にやんなきゃいけない、
とは思ってない。
といったところじゃないですかね。
ちなみに今回は基本的な部分が同一の
建物的に地下室にあたる
102号室、103号室、105号室の画像を
まとめて使わせてもらっていますが、
鏡や換気扇の位置、
経年の仕方なんかもそれぞれなので、
こだわりやらがある人は
是非現地で詳細をご確認くださいね。
あと、
地上フロアの募集もまた出ると思います。
そちらはそちらでまた良い感じなので、
私たちも
引き続ききっと紹介すると思いますが、
今回の紹介で気になったけど
「地下はちょっとなー」
と思われたって方は情報出典元を
再々チェックしておいてください。
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