来年、2025年は瀬戸内国際芸術祭と
大阪の万博が重なる年なので、
瀬戸内海への注目が
国内外から集まること必至！

そんなビッグイヤーの
瀬戸内海ビッグウエーブに乗って
宿ビジネスに参加したい！
でも、今からじゃ間に合わないよね…
とあきらめてしまうところですが、
ここなら間に合うかも!?

そんな海っぺり物件がこちら。

青い空と海に映える白い建物。
1階には、海が見える
プールとウッドデッキが付いています。

某企業が保養所にと取得し、
2023年にフルリノベーションしたばかり。
外壁の塗装や防水、内装工事一式は
もちろんのこと、ウッドデッキ工事、
ドックラン工事も完了しているのだとか。

そこまで手間とお金をかけて
リノベしたものの、
いざ運用してみると
会社が遠方にあるために従業員が
なかなか小豆島まで行けず、
数回の利用のみで売却に至ったそう。

窓の外には瀬戸内海という
相当な好立地の好物件ですが、
そんな切ない事情で
市場に放流されたわけですね…。

でも、宿や民泊事業に
興味がある人にとってはラッキー！
かなり条件の良い物件なのではと思います。

肝心の建物の中は
どうなっているかというと、
まず1階にオーナーズルームがあります。

15帖の居室に8帖のダイニング、
シャワー室、トイレが備わった
ゆったりした空間。
この建物で唯一キッチンも付いてます。

1階にはほかに、共同浴室や
2つのシャワー室、

洗濯機がふたつに、

洗面台もふたつ。

2階と3階の間取りは同じで、
それぞれ12帖と15帖のお部屋が
1フロアにひとつずつ。
どの部屋もオーシャンビューだそう。

トイレは各階にございます。

ちょっと特徴的な間取りは
一般的には使い勝手が制限されそうですが、
保養所とか合宿所にはまさにピッタリ。
Airbnbで民泊客を受け入れるのにも
適しているのではないでしょうか。

自らはオーナーズルームに滞在しつつ、
たぶん、多少の改装で
レギュレーションをパスできるのでは？
と思うのです。
（詳しくは自治体の担当窓口に
お問い合わせくださいね）

駐車場も5、6台分あるそうなので、
サークルや部活、社員旅行や親族一同の
大人数のグループでの利用や、

交流も目的に入れて旅する人向けの
中長期対応可能な宿にもとても良さそう。

ナイトプールというウリもありますし、

犬好きの人にうれしい
ちょっとしたドッグランも付いています。

いろいろな使い方ができそうで、
まさに可能性は無限大。


そもそも小豆島は
香川県下では有数の観光地で、
瀬戸芸や万博がなくとも、
コロナ前まで毎年100万人もの
観光客を迎え入れていた島。

コロナ以降のインバウンドでは、
観光客がますますローカルエリアへ
進出していますし、
いろいろなやりようがある気がします。

ということで、
興味がある方は、
ぜひ観光ついでに小豆島まで
現物を見に行ってみてください。

そして物件の窓から見える海と、
行き交う船を眺めてみてください。

きっと気に入っていただける
環境だと思います！
私は気に入りました！