名古屋へのアクセスの良さで人気が高い 藤が丘エリアの高台に位置する 「本地ヶ原住宅」の一室。 壁や床にあしらわれた無垢材と漆喰が とっても素敵で見惚れてしまいます。

内装はフルリノベ済みなんですって。 玄関扉を開けるたびに 爽やかな匂いが香ってきそうです。

4階建ての最上階に位置する 南向きの3LDK。 リビングの両サイドに オープンなつくりの居室がふたつ。 こういう間取り大好きです。

わ、すごい開放感！ シームレスな無垢床も相まって 元々広い17帖のリビングが さらに広く感じられます。

リモートワーカーさんのホームオフィスや 創作活動に没頭したい方のアトリエなど… 用途に合わせて場所を分けつつ 大きなワンルームのようにも使える点が 暮らしに何かをプラスしたい方に 向いていると思うんですよね。

マンション理事会に申請すれば 教室やフォトスタジオ等の運営も 可能らしいですよ！

サッシは複層ガラスに交換されているので 締め切れば機密性が高く 外の音も気にならないのだそう。 しかも窓を開ければ 夏の夜にもエアコンが必要ないほど 風がよく通るのだとか。

コンロやシンクまわりは タイルの切り替えが可愛いですね。 水まわりは水道管を全面工事済みのため 安心して水道が使えます。

キッチンには収納付きのカウンターが。 カウンタートップはお手入れがしやすそうな 素材に切り替わってるようす。

調理台としてはもちろん サッと食事を済ませたい時にも 重宝するでしょうね。 棚の奥に見える壁の 上品な艶も美しい…。

蔦と枝の照明もおしゃれ！ インテリアにもグリーンを散りばめたら 自宅にいながらカフェにいるかのような 気分が味わえそうです。

さらにはオーダーメイドの 杉の一枚板のダイニングテーブルや、

ローテーブルに、 手作りのベンチや椅子など… 木の空間にぴったりな家具も 賃貸に含まれているのだとか！ 古い家具の再利用やリメイクも行い、 環境にも優しい住まいづくりを目指しているそうです。

好きな場所に移動させて アートや小物を並べたり ちょっとした休憩スペースにしたり。 一枚板のダイニングテーブルは お稽古や教室で大活躍してくれそうです。

それにしても、漆喰の奥に 板張りの壁が見えるこのアングル、 奥行きがぐっと強調されますね。

たっぷり差し込む光に 木と爽やかな白の組み合わせが なんとも居心地良さそう…。

家中に張られた無垢フローリングには パイン、オーク、カバ桜、アカシヤ、花梨 といった多様な木材が用いられており オスモウッドワックスで 仕上げてあるんですって。

白脚の木製家具を置いたら カントリー調のドールハウスのような 愛らしいお部屋になりそうですね。

こちらのお部屋は 奥行きたっぷりの収納付き。 収納右奥の扉の先には…

天井から床まで まるごと木に覆われた 雰囲気満点の空間が！ ポールや棚がずらりと並んだ ウォークインクローゼットです。

窓際にあるこちらのデスクは ドレッサーとしてお化粧や ヘアセットをするスペースに。

7.5帖もの広さがあるので 洋服の収納以外にも 活用できそうですね。

LDKからクローゼットに 直接アクセスすることもできますよ。 一度リビングに戻りまして…

今度は反対側のお部屋へ。

憧れの壁面本棚！ お気に入りの本を壁いっぱいに 並べられちゃいます。 どのお部屋も造作収納が 充実していてありがたい限りです。

ここをワークスペースにしたら 図書館で勉強しているみたいで 作業が捗るだろうなあ。

窓の上に枝のオブジェを発見。 こういうさりげないおしゃれ要素が 家中に散りばめられていると 暮らしが何倍も楽しくなりそうです。

こんなワイヤーシェードの ペンダントライトや

インダストリアルな豆電球など 天井照明も抜かりありません。

サニタリーまわりもピカピカです。 床以外がホワイトで統一された 清潔感漂う洗面脱衣所。

バスルームは若干コンパクトですが キッチンと同テイストのタイルや小窓など 個人的に好きなものが詰まっています。 蛇口がクロスハンドルなのも 見逃しませんよ。

トイレもウッディで 統一感がありますね。

ペーパーホルダーも可愛い！

自転車も置ける広さの鍵付き 大型トランクルームが無料で使えたり ひと月5千円(税込)で借りられる 駐車場があったりと 広い敷地を持つからこその うれしいポイントも盛りだくさんです。

駅までは徒歩だと少し距離がありますが 最寄りのバス停（本地住宅）が 市バスの始発停留所なので 毎朝座って通勤できるんですって。

最後にお家賃を見て びっくりされたのではないでしょうか。 マンションの理事会に相談すれば 教室としての利用もできるのだそう。 気になる方はお早めに問合せされることを 強くおすすめいたします！

内見の動画はこちら

漆喰の施工・KOTE artist Rikako アフリカの大地を旅し感じた想いを、左官アートを通して発信しているRikako。ぜひ、リンクにとび作品や想いを知って頂けたらと思います。 @koteart.rikako

文・山中みく 香川県出身のイラストレーター。海と山の近くに住んでいます。古着と映画と旅が好き。 ＠miku_yamanaka