この物件の最大の特徴はやはり
この窓、とくにこの一角。

構造体と部屋の向きが
斜めになっていることを活かした
インナーバルコニー。

たれ壁というか、梁というかを
うまくアールに仕上げられている。

壁紙と相まって、なんだかふと
“クリーミーな仕上がり”だな、
と感じました。

あまあまデザインではなく、
スッキリとしたクールさを持ちながらも
直線の角が綺麗に取られている感じ
とでも言ったらいいのかな？

うーん
何がどうクリーミーだって
明確には表現しきれないのですが、
ほら光の感じもクリーミー。

おかげでこの窓とインナーバルコニーに
心惹かれる人、きっと多いはず。


リビングの方が
よりクリーミーではありますが、
玄関と廊下のデザインも
クールなイメージの中にも
どこか柔らかさを感じます。

光の使い方と材質選びがうまいのかなぁ。

硬質なイメージを受けないですよね。


そんなこのマンションの
間取りは3LDK＋WIC

そして窓と同じくらいに
私の心を惹きつけてやまないのが
キッチンカウンターがあるDKスペース。

家族がここに集って
楽しく幸せに過ごす時間を妄想しちゃう。

窓の雰囲気もそうですが、
このカウンターが効いていますよね。

こちらもアールが効いたデザインで、
やんわりと
キッチンとダイニングを区切っている。

そして
デザイン的な意味合いだけでなく、
とても広くとられたカウンター上は
調理にとても都合よく、
カウンター下には調理器具やらが
たっぷり収納可能！

おかげで追加の棚を用意する必要もなく
空間がずいぶんとスッキリと使えるはず。

お隣のリビングと合わせて
20帖オーバーのLDKの広さが活きますよね。

そして内窓でリビングとつながる
リビング横のこの居室をどう使いましょう。

あのクリーミーな窓際を眺められる
特等席でもあるのですが、

広さ的に四帖半となるので、
子ども部屋か遊戯スペースか
ワークスペースか…

家族構成次第かなとは思いますが、

マスターベッドルームは
WICと一体化したこちらで。

衣類や荷物がかなり入りそうな
1.6帖のWICがついた

6帖の寝室ということもあり
ダブルベッドも余裕を持って
置けそうですし、
ワンサイズ大きいベッドでもありかも。

もうひとつの寝室は
クローゼット付きの5.1帖。

子ども部屋としてとてもイメージしやすい。

長子の成長にあわせて
ここを子ども部屋にすることもできる
ってイメージでしょうね。
そして次子がリビング横の個室とか。

もちろん思春期的な都合とか
性格や性別やあると思うので、
それぞれに合わせて柔軟に。

そんな家族の成長を
まるっと包み込んでくれそうな
83.35㎡のお部屋がある建物は
外観からしても優しそうな印象。

やはり緑が多いか少ないかで
印象がずいぶんと変わりますよね。

こういったイメージ作りも
暮らしに関わってくるわけで、
そこの気遣いがあるのは嬉しい。

この物件にはそういう気遣いを
随所に感じます。

玄関は下駄箱も大きいですが、
いいサイズのクローゼットもあり、
コートや雨具なんかも
家族分ここにしまえそう。

これ、あると大変便利！

水回りもそうで、
家族が渋滞しないように
洗面台にはふたつの蛇口があるし

トイレの洗面台横にもコンセント。

アロマディフューザーやら
使いたい人に便利。

お風呂場も
サイズや収納も十分なうえ
物干し竿や入浴用の持ち手もある。

暮らしのイメージを十分に持って
気持ちよく暮らしやすさを想定して
作り込んでくれているんでしょう！

とても良い物件。


クリーミーなひだまりの中で、
家族と気持ちよく暮らす時間を
存分に楽しみたい人に適した
お部屋なんだろうなぁと思いました。

立地も学芸大学駅と都立大学駅の間。
それぞれ徒歩13分と徒歩17分の距離。

バス停もコンビニもすぐ近く。

便利さも十二分。

手が届く人はにぜひ見に行ってから
検討してほしい物件です！