書庫に暮らす家。居室から玄関まで、室内の壁面がほぼすべて書棚! (神戸市垂水区70㎡の売買物件)
あまりにも書棚が多すぎて、
たとえるならば研究室のような家。
大学の教授のお部屋って
きっとこんな感じですよね?
右手の書棚はスライド式になっていて、
見た目以上の収納力を誇ります。
しかも左手の書棚には
読み書きできるスペースがあって、
お目当ての本を手に取って開いては
ここですぐに内容を確認して
ノートに書き写す、なんてことが可能。
すごく良い振り切り。かっこいい。
だって、上の写真の
左手にある梯子を登った先、
ここが寝室スペースですよ!?
全体は70.86㎡の広さがあるのに
寝所がこの二段ベッドで
いいんですか? という。 二段ベッドがあるのは2階ですが、
その隣の居室スペースも
高い天井の上のほうまで
ほぼ壁一面が棚。
そしてそのまま
屋根裏部屋にも本棚が続くのですよ…
この徹底っぷり、
たまらなくかっこいい!
表題の通り、本物件は室内の
ほぼすべての壁面が棚になった家。
間取り図の着色されている部分、
2階の居室スペースだけでなく、
1階のDKもその壁面の大半が
書棚化されています。
壁面と言わず、窓の前さえも。
日焼けが気になる本は
ここには置けないし、 シンク前の棚は、日焼けだけでなく
水濡れのリスクもある。
さすがにここには本ではなく
食器を置くと思うのですが…
個人的におもしろかったのは
2階にあるサンルーム。
本棚が並ぶ仕切られたこちらの空間、
どう見ても「書庫」なのですが、
この家は本棚があるのがデフォルトなので
あえての「サンルーム」呼び。
で、そのサンルームから隣の居室を
眺めるとこんな光景。
どっちも書庫にしか見えない。
この振り切った感じ、
私は本当に好きです! さらに、トイレにももちろん本棚。
本以外のものも置いて良いのですけど、
ここまで徹底されるともう
すべてが本棚に見えちゃう。
極めつけは玄関にまで並ぶ本棚と、
謎の滑車。
じつは土間に降りるところにある
足元のこの板の下がなんと井戸で、
滑車で地下水を汲んで
使うことができるのですよ。
わけがわからない。
本棚だけでも相当クセ強なのに… というこちらの一軒家、
オーナーが研究者の家をイメージして
リノベーションされたのだそう。
なるほど、それで
現代的な生活しやすさ重視ではなく
いろいろと振り切った
家になったのですね。
改装にあたっては環境面も意識していて、
杉やヒノキ材の壁や床、
塗装にはベンガラ・柿渋などの
天然素材を使用。
水栓も良い感じに古めかしく
機能性を考えたデザインです。
2つあるトイレのうち1つは
懐かしの和式でして、
生活水は綺麗なものを使えるように
浄水器が入っています。
これ、かなり良いやつですよね。 一方、小ぶりなお風呂は
現状では使えるかどうか不明。
でも、そうした「風呂なんか
どうでもいいやん」的な姿勢にむしろ
研究者の研究室、ラボっぽさの
リアリティを感じるなあと思ったり。
実際、住居で利用するなら
研究職や文筆業、コレクターの方に
おすすめ、ということになるでしょうか。
とにかく、ここのすべての本棚に
本がびっしり詰まったところを
見てみたい!
たとえるならば研究室のような家。
大学の教授のお部屋って
きっとこんな感じですよね?
右手の書棚はスライド式になっていて、
見た目以上の収納力を誇ります。
しかも左手の書棚には
読み書きできるスペースがあって、
お目当ての本を手に取って開いては
ここですぐに内容を確認して
ノートに書き写す、なんてことが可能。
すごく良い振り切り。かっこいい。
だって、上の写真の
左手にある梯子を登った先、
ここが寝室スペースですよ!?
全体は70.86㎡の広さがあるのに
寝所がこの二段ベッドで
いいんですか? という。
その隣の居室スペースも
高い天井の上のほうまで
ほぼ壁一面が棚。
そしてそのまま
屋根裏部屋にも本棚が続くのですよ…
この徹底っぷり、
たまらなくかっこいい!
表題の通り、本物件は室内の
ほぼすべての壁面が棚になった家。
間取り図の着色されている部分、
2階の居室スペースだけでなく、
1階のDKもその壁面の大半が
書棚化されています。
壁面と言わず、窓の前さえも。
日焼けが気になる本は
ここには置けないし、
水濡れのリスクもある。
さすがにここには本ではなく
食器を置くと思うのですが…
個人的におもしろかったのは
2階にあるサンルーム。
本棚が並ぶ仕切られたこちらの空間、
どう見ても「書庫」なのですが、
この家は本棚があるのがデフォルトなので
あえての「サンルーム」呼び。
で、そのサンルームから隣の居室を
眺めるとこんな光景。
どっちも書庫にしか見えない。
この振り切った感じ、
私は本当に好きです!
本以外のものも置いて良いのですけど、
ここまで徹底されるともう
すべてが本棚に見えちゃう。
極めつけは玄関にまで並ぶ本棚と、
謎の滑車。
じつは土間に降りるところにある
足元のこの板の下がなんと井戸で、
滑車で地下水を汲んで
使うことができるのですよ。
わけがわからない。
本棚だけでも相当クセ強なのに…
オーナーが研究者の家をイメージして
リノベーションされたのだそう。
なるほど、それで
現代的な生活しやすさ重視ではなく
いろいろと振り切った
家になったのですね。
杉やヒノキ材の壁や床、
塗装にはベンガラ・柿渋などの
天然素材を使用。
水栓も良い感じに古めかしく
機能性を考えたデザインです。
2つあるトイレのうち1つは
懐かしの和式でして、
生活水は綺麗なものを使えるように
浄水器が入っています。
これ、かなり良いやつですよね。
現状では使えるかどうか不明。
でも、そうした「風呂なんか
どうでもいいやん」的な姿勢にむしろ
研究者の研究室、ラボっぽさの
リアリティを感じるなあと思ったり。
実際、住居で利用するなら
研究職や文筆業、コレクターの方に
おすすめ、ということになるでしょうか。
とにかく、ここのすべての本棚に
本がびっしり詰まったところを
見てみたい!
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