エイジング加工された床板が
斜めに張られたフローリングと、
躯体をあらわしにした壁、
そして剥き出しの配管！

キッチンの造作も同様に
清潔感とワイルドさが同居したもの。


本物件のリノベーションシリーズ名
「base」を体現するような、
基地感というか秘密基地感というか。

一般的なワンルームに比べると
若干のワイルドさを持っているお部屋。

なんですが、真の秘密基地感は
これからご紹介する部分で、
キッチン奥の棚が妙に充実してるの、
気になりませんか？

実はここ、ロフトなんです。
高さはやや低い位置にあるものの、
セミダブルのマットレスが
置ける広さがあるんですよ！

横から見るとこんな感じ。
お部屋のトーンと合った
DIY的というか、
インダストリアル的な雰囲気で、

無骨な感じがとてもいい。

さらにこの棚に収納するもので
個性がますます出ますよね、きっと。

その意味でもこの一角は
お部屋づくりにおいてめちゃ大事。
家電とかもトーンに合わせて
選び直したくなっちゃうかも。

天井を抜いてるからか、
天井高があって圧迫感は少なそう。
寝室にする選択肢だけでなく、
趣味のスペースにするのも
ありかもなーなんて。

だってほら、ここがまさに
base（基地）感の中心ですしね！

あと、たっぷり収納可能な
オープンクローゼットが通路にあるのも
お部屋の基地感を大事にする上では
けっこう大事な気がしていて、

オープンクローゼットのおかげで
お部屋をあまりごちゃつかせない
選択ができる。

写真や間取り図で見てると
うっかり見逃しがちだけど、
広さは33.48㎡あるんです。
そこそこ広いスペースで基地感を
出すのって意外と難しいのですけど、
このお部屋はうまいなあと。


下駄箱も一人分なら
十分だろうと思える大きさ。

ちなみに、さっきのロフトの側面に
「caution（注意）」って
印字されてたことにお気づきでしょうか？

同じ仕掛けが洗面脱衣所の扉にもあって、
ここには「BATH ROOM」とあるの！

こういう細かい演出、スキ。お風呂もワンルームには十分な広さ。
ゆっくりお湯に浸かって
疲れをとることができますね。

しかも立地は
板橋本町駅から徒歩7分。
地下鉄三田線がいかに便利かを
知ってる人なら納得の
アクセスの良さに加え
賑やかな商店街やスーパーも
近くにあって暮らしも便利。

こんなところにこんないい物件、
なかなか出会えないかもなので、
気になった人は現地まで見に行って、
それで、できればですが、
平日の夕方あたりに
商店街も散策してほしいです。

その頃がこのエリアの良さが
一番伝わると個人的に思っているので！