思わず見入ってしまう立派な富士山画。
現在、国内で活動する3人しかいない
銭湯絵師のなかでも最高齢の
丸山清人さんによる作品です。

物件ファンでもおなじみ、
自宅で銭湯気分を楽しめる、
富士山画のあるお風呂を備えた
人気のお部屋に空きが出ました！

せっかくなので
お風呂からご紹介しますね。
一見はタイルがかわいい
オーソドックスな浴室ですが、

バスタブの中から見上げれば
そこには富士山画！

正面からもどうぞ。
不思議と見飽きることのない
丸山さんの富士山画。
入浴剤を混ぜたお湯に身を委ね、
見上げてはうっとり。
長風呂が習慣になりそうです。

お部屋は1DKのように使える
ひろびろとしたワンルーム。

玄関扉を開けると、
白とブラウンで統一された
落ち着きのある空間が広がります。

壁は手仕事の跡が残るラフな仕上げ、

床は全面ブラウンのカーペット敷き。
南向きで日当たり抜群ですが、

朝ゆっくり寝たい場合は
雨戸とブラインドを閉めれば
日差しをシャットダウンすることも可能。

窓の向こうにはベランダもあります。

キッチンは、玄関を入ってすぐのところに。
大きな窓から注ぐ光と
水回りを覆うタイルのおかげで
明るく、清潔な印象。

3くちコンロで、シンクも
作業スペースもしっかりした広さ。
上下には収納も充実しています。
このお部屋、そのほかにも
収納がたくさんありまして、

まずはキッチンの隣の棚。
電子レンジや炊飯器が置けるほか、
食器類もまるっと引き受けてくれそうです。

写真の左奥に見える
木の両開き扉の収納は、

シューズクローゼットにぴったり。
長いブーツもばっちりしまえます。

さらに、居室部分には
容量たっぷりめのクローゼットに加え、

もうひとつ小ぶりなクローゼットも。
これだけ収納があれば
物持ちさんでも安心できますね。

玄関向かいのルーバー扉の中は

洗濯機置場でした。

それでは最後に今一度、
サニタリーをお目にかけましょう。
玄関を入ってすぐの木の扉を開ければ、

いきなり富士山画に対面！

バス・トイレは同室でして、
シンプルな洗面台の隣に

すっきりしたデザインのトイレが
鎮座しています。

もちろんお部屋も十分に素敵だけれど
銭湯絵師の描いた富士山画の存在は
何ものにも代えがたい。
お風呂だけで選ぶ価値のある、
ほかにちょっとないお部屋です。