インバウンド需要がコロナ前のピークを超え 過去最高になったとニュースで見ました。

都市部や有名な観光地だけでなく、 さまざまな地方都市や、 日本人にとってはマニアックな場所にも 多くの外国人観光客が 訪れているのを見かけます。

そんな外国人観光客が求める 理想の滞在先の一つが 和風の、それも少し 日本人が懐かしく思うような こんなイメージなのではないでしょうか。

多くの欧米人は 出入り口が基本ひとつしかない “室”という概念で作られた家で住んでおり、 襖や障子を開け開くと続き間にできたり、 廊下になったりもする“間”という部屋は 新鮮なのかもしれません。

欄間の設えを喜ぶ人も かなり多いと聞きます。

押入や床の間、長押、天袋に地袋、 そもそも畳でさえ珍しいでしょうし、

トラディショナル空間だけでなく 日本ならではのレトロな雰囲気も 楽しんでもらえるはず。

日本人にとっても この雰囲気はちょっと特別。

ホテルや民宿、旅館とも違う ある意味でバエる宿。

大切な家族や友人や仲間たちとの 良い思い出になりそう。

という宿がですね、 山形駅から徒歩15分ほどにあって 盛業中らしいのですが、 ドミナント化されるとかで 引継ぎ手を募集中。

もちろん自家利用も良いとは思うのですが、 せっかくならそのまま宿利用したいところ。

インバウンド向けのビジネスを これから始めようと思ってた人にとっては まさに渡りに船だろうと思います。

なんてったって山形といえば蔵王や山寺、 ちょっと行けば銀山温泉もあったり、 他にも見どころいろいろですし、 さらに言うと個人的には 麺文化が楽しいエリアという認識。

そう！ 日本食文化は今や 重要コンテンツですからね！ うまく誘客すれば、 東北、山形はますます伸びる！

◆山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」 https://yamagatakanko.com/features/detail_379.html

本当に、あの麺もこの麺も めちゃ美味しいんですよ！

他にも玉こんにゃくやさくらんぼ、 芋煮や「だし」も大好きなのですが、 ともかくだまされたと思って ふくやさんの「つったい肉そば」から 食べてほしい！

◆ふくや https://www.instagram.com/fukuya_official_/

私は大ファンです。

ぜひ山形の食文化と観光とインバウンドで うまくこの物件を活かしてください！