外観も内装も見惚れてしまう、京都を満喫できる稽古場付きの京町家 (京都市上京区113㎡の売買物件)
大きな塀と表庭の奥に建物が建つ
立派な京町家は
「大塀造り(だいべいづくり)」と
言うのだそうです。
裕福な商人や医者などが、住宅専用に
建てた塀付きの町家。
こちらは重要京町家の指定がされており、
建物の南側には、大きな稽古場も
あるのだとか。
約46坪の広い敷地と長い歴史を持つ
建屋に、期待がつのります。
先に稽古場を少しお披露目
しちゃいましょう。
おおー、これは広い!
約20帖の広さです。
玄関は2つ。母屋のものと
稽古場に直接上がれるものに
分けられています。
水回りは1階の北側に集められていて
暮らしやすい動線。
改修は必要でしょうが、二世帯住宅や
住居兼事業用として展開できそうです。
道路に面した門を入って、
アプローチから見ていきましょう。
細長い通路に敷地の広さを実感します。
右に写っているのは、母屋の玄関。
どうか、より良きかたちで 次の方に受け継がれますように!
文・葱山紫蘇子 大阪で娘3人息子1人と暮らす独り身。元劇団維新派役者竹山らいち、元ミニシアター従業員、元介護職。建物と書き出し小説と漫画と毛布のヘリが大好き。 Lit.Link
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