夢は、かわいい平屋で
悠々自適に暮らすこと。
まさにそれを絵に描いたような、
おうちに出会いました。
ウッディな内装に三角天井、
もうこれだけで夢みたい。

平屋というと昔ながらの日本家屋を
思い浮かべるし、それも大好きだけど
今回ご紹介するのは本格ログハウスの平屋。
かわいいのに、どっしり頼もしい。

あら、なんか敷地が広い！！
真っ青な空に、赤い屋根。
こうして見ると日本家屋っぽさもある。

ウッドデッキに赤いドア、
まるでカフェみたい。
自由で平和な空気が溢れて
ワクワクしちゃうでしょう。
ログハウスのパイオニアでもある
「BESS」さんが手がけた
「平小屋　栖（すみか）ログ」という
元モデルハウスだそう。

赤いドアを開けると、
もうダイレクトにリビング。

間取りを見てびっくり、
なかなかに広い。
リビングの15帖の隣には
10帖の洋室、と5.5帖の洋室。
「将来間仕切り可」なんて点線や
「将来建具取付可」なんて文字も。
未来まで見据えてくださってありがとう。

きょうだい2人なら5帖ずつ、
仲良く分けられるね。

ふむふむ、真ん中でね。

…分けるのもったいないけど。
平和に暮らすには決別が必要な時もある。

あ、大事なことを忘れるとこだった、
屋根裏部屋があるんだよ。
はしごに三角天井、
これだけで特別感が増し増し。
喧嘩したらここに逃げ込むって手もある。
それはそれで取り合いになりそうだけど。
いや、大人だって屋根裏は譲らんぞ。
こんな素敵な秘密基地！

大丈夫、屋根裏はもうひとつある。
しかもどちらも10帖という広さ。

四角い天窓のこっち。
向こうの窓は三角の「潜望窓」。
名前がかっこいい。

三角の窓からのぞく夜空は
さぞロマンチックだろうな。
望遠鏡を覗き込んで
〇〇座が見える！あっ流れ星！
なんてやり取りしてたら、
いつの間にか仲直りしてたりして。

5.5帖の部屋は寝室にもちょうどいいし

こちらを書斎にして
10帖の部屋を主寝室にしても良さそう。
大人だけでも、子どもがいても、
色んな家族の形に応えてくれそうな
フレキシブルな間取り。

リビングからの眺め…！
のどかで、広すぎる庭。
キャンプやドッグランなんかも
できちゃいそうだし、
広いプールだって余裕で置ける。
近所迷惑もあまり気にせず暮らせそう。
何かと世知辛い世の中ですから…。
リビングからウッドデッキに
出られるのも最高。

オープンなキッチンで料理したものを
そのままウッドデッキや庭へ運んだり。
BBQなんかももってこい。

アウトドア好き向けでもありながら
この部屋にこもっていたい気もする、
リビングでも、屋根裏でも、
どこにいても楽しげで。
だからインドア派にも嬉しい。

リビングから見て右側の入り口が

洗面所兼脱衣場です。

そしてトイレ。
木に囲まれた癒しのスペース。

お風呂は木造ではないけれど
足を伸ばして入れそうな
ピカピカゆったりサイズ。

建具や壁が必要ならば
後からつければいい、という精神。
ドアの開け閉めの必要なく
部屋を行き来できる気楽さ、
とってもいいなぁ。

国産杉の香り、高ーい天井。
心も体も喜ぶ暮らしが見える。

広島の安佐南区内で
唯一の中山間地域であるこの戸山地区は、
里山の原風景が色濃く残る地域ながらも
近年は美味しいお店や人気店が
いくつもオープンし、話題です。

だけどメインはやっぱり、大自然。
綺麗な空気と満天の星空。
桜並木、新緑、紅葉、雪景色、と
四季折々の美しさを間近で感じながら

のびのびした平屋で暮らす…。
想像するだけで
なんて豊かな暮らしだろう…と
うっとりしちゃいます。