豪邸というものに縁がない身分なもので
豪邸暮らしというものがピンと来ませんが
実際の間取りや内観を見たりすると
一瞬で妄想の世界へと飛び立つことができます。
広くて部屋が多い、というだけで
テンションが上がりませんか。
豪邸には、夢がある。

こちらの間取りも、ほら。
う、わぁぁ…と部屋数を目で追いながら、
えっ、収納スペースだけで、こんなに？！
そういう驚きもまた楽し。
なんなら収納部分の面積だけど
私の普段の生活空間の広さ、超えてる。
2階の真ん中はプレイルーム、とあります。

無垢の床、木の棚に囲まれたそこは
まるで素敵な幼稚園のようなスペース！
天窓もあり、日中でも照明なしで明るいです。

左右の部屋へ繋がる廊下には室内窓があり

そこから下を見下ろす眺めに、思わず感嘆！
ワクワクするような
明るさとのびやかな空気に満ちていて、
子ども達が集まったら、嬉しくって
思わず走り回ってしまうだろな。

2階の部屋はロフトがあったり、
楽しくなるつくりです。

広々とした洗面所もあって
その奥には屋根裏のような納戸が。
あちこちが隠れ場所、遊び場所になりそう。

こんな木の温もり溢れるおうち、
健やかに育ちそうだなぁ。

そして大人も嬉しい要素があちこちに。
吹き抜けのリビングには

立派な暖炉があります。

これはぜひとも
ロッキングチェアを置きたいところ…

夜も更けたら大人のお楽しみタイム！

この大きな開口部のデッキも
素晴らしいですねぇ！
少し暑さが落ち着いてきて、
外から虫の声が聞こえてくる季節なんか、
楽しみだなぁ。

ワイングラス片手に、音楽を聴いたり、
本を読み耽ったり。

昼間に見えるのはこんな風景。
なんとまぁ、広いテラスに広い庭！
白いワンコが走り回る様子が見える…。

もちろんここにも
テーブルや椅子を置くでしょう？

こりゃもうリゾート地だ、
夏にはプールを出したり
BBQをしたり、夏のお楽しみも盛り沢山。

リビング横のキッチンも規格外のゆとりです。

壁際の食洗機付きのキッチンシンクとは別に

中央に鎮座する、アイランドキッチン。
これだけ作業スペースがあったら
一体いくつおかずを作れるかしら。
お料理好きな人、人を招くのが好きな人には
最高のキッチンでしょうね。
奥に見えるのはサンルームですって。

一面木枠の窓に、上には天窓と、
ログハウスみたいなかわいいサンルーム。
晴れた日は気持ちよさそう！
部屋干し用フックがあるので、
天気を気にせず洗濯物が干せますね。

外から直接出入りもできるので
外干しする時も、急な雨で取り込む際も
アクセスしやすく楽々。

後回しになってしまいましたが、
ぐるり回って玄関へ。
ゆったりしたスロープが
ベビーカーや車椅子にも優しい。
ライトがついてる方が玄関ドア、
右手は物置のドアで、
アウトドア好きファミリーには便利ですね。

広さはもちろんのこと、
板張りの壁や天然石のタイルから滲み出る気品、
いやもう、素晴らしいです。
奥には独立した唯一の和室がありまして、

スッキリと美しい佇まい。
縁無し畳の魅力が際立ちます。

床の間もどこかモダンで
ライトアップされたここに、何を飾ろう。

暖炉のリビングの奥にも
独立した洋室がひとつあり、

三面を窓に囲まれ、船底天井が印象的。
かわいいなぁ。
2階のとはまた違って
こちらもプレイルームと呼びたくなるような
雰囲気があります。
寝室や書斎にしても良いけれど
ピアノやリトミックの教室なんかにも
ぴったりではないですか。

そして、このおうちのすごい所は
メインのお風呂とはまた別に

ゲスト用のバスルームがあるってこと。
広いトイレにシャワールーム！
何かと気を遣わなくて良いですね。
和室、洋室、2階、
ゲストルームには困りません。

あ、私は納戸でも十分なくらいですが…

書庫にもなりそうな棚たっぷりの納戸、

ハンガーラックもある納戸、
衣装持ちさんは助かりますね。

さらには外にまで物置が。
家族がいると、荷物が増えて当然ですから。
そばにはゴルフ場もあるので
ゴルフを始めちゃうのもアリですね。
沼津の、海と山に挟まれた
自然豊かな地区にありながら、
高速道路への愛鷹スマートICも近いため
遠出したい時にも便利なロケーション。

駐輪ラックまでいくつもあって
至れり尽くせりではないですか…。

そうそう、夜のテラスはお見せしましたが
夜の外観もまた素敵なのです。
あちこちの色んな形の窓から漏れる灯り、
どこかロマンチックで
グッとくるものがあります。

子どもの頃、憧れる家の条件のひとつに
「サンタさんが来やすそう」というのが
あったんですが、ここは完璧と言ってもいい。
煙突に暖炉もあるし！

光と風がたっぷり抜けていく、
笑顔が絶えなそうな、健やかで

明るくて、楽しそうなおうち。
今年のクリスマスは、この豪邸をひとつ、
サンタさんにお願いしたく思います。
よろしくお願いします。