築150年の長屋をリノベした、食の複合施設が誕生!奈良の歴史を受け継ぐ今井町でお商売、始めませんか?(奈良県橿原市48㎡の賃貸物件)
江戸時代の町並みが今も残る 奈良県橿原市今井町。 この風情溢れる町に、今年6月 「narawashi nagaya(ならわし・ながや)」 という新しいスポットが誕生しました。
地元・奈良の食材を使ったカフェや 物産品を扱うショップなどが集結した、 楽しそうな施設です。 今井町は江戸時代 「大和の金は今井に七分」といわれるほど、 商人の町として、それはそれは栄えていました。
当時の繁栄の面影が残る町は 重要伝統的建造物群保存地区に指定され、 歴史的な町並みが大切に保存されいます。
観光スポットとしても人気を集め、 私も足を運んだことがありますが、 今も人々が暮らし、 生活の息づかいを感じられる とても貴重で素敵な場所です。 そんな、魅力満載のエリアに 生産者と消費者を直接つなぐ場になりたいと、 「共利共生」をテーマに誕生した 「narawashi nagaya」。 およそ築150年の 豊田長屋(2軒4戸)を改修した、 4つの区画からなる食の複合施設です。
そして現在、 1区画でテナントを絶賛募集中とのこと! こちらが図面。 左から物販、カフェが入っていて、 右の黄色く塗られた区画のテナントを 募集しているそうです。 募集しているテナントの様子がこちら。 できる限り建物の オリジナリティを継承した シンプルな内装は、 古民家ならではの趣がそこかしこに 感じられる空間です。 梁をあらわにした ダイナミックな天井に 長い年月を感じられる柱など、 歴史を重ねた建物にしか出せない 豊かな表情がありますね。 デザイン次第で ぬくもりのある空間はもちろん、 スタイリッシュな雰囲気にもなりそう。 建築当時のあしらいなども残っています。 トイレは敷地内にある共用トイレ (お客様用1ヵ所・スタッフ用1ヵ所)を 使用できますよ。 こちらのテナントに関しては、 食に限らなくてOKとのこと。 とはいえ、 施設テーマの「共利共生」に沿った 奈良の作り手と買い手をつなぐ、 そんなお店がしっくりきそう。
観光客はもちろん、 地域の人にも愛される お店になるといいなぁと思います。
重飲食不可、スケルトン引き渡しなど 条件があるので詳細はお問い合せくださいね。 お隣さんは、 奈良東生駒でミシュラン一つ星を獲得した リストランテ「communico(コムニコ)」の 堀田大樹シェフが監修する 「dulce communico(ドゥルケ コムニコ)」。 奈良の果実やハーブを使った ここでしか味わえないデザートに出会える、 スイーツに特化したレストランです。
さらに、営業時間外を活用した 間借り営業というユニークな取り組みも行っていて、 国内外の料理人が集うポップアップレストラン 「chef in nagaya(シェフ イン ナガヤ)」や、 プロ仕様のキッチンを備えた料理スペースで 料理教室やワークショップなどができる 「narawashi kitchen(ならわし キッチン)」として、 より開かれたスペースに変身します。 そのお隣は、奈良の地酒を中心に 「食」にフォーカスした、地元の名品を扱う 「narawashi store(ならわし ストア)」。 三輪素麵や大和茶など 奈良の地に受け継がれてきた 選りすぐりの品々が並びます。
入居テナントとのコラボも 大歓迎とのことなので、 このご縁をきっかけに 楽しい輪が広がりそうですよ。 建物裏には 気持ちの良い屋外スペースも。 う~ん、空が広くて開放的。 入居者さんは、この芝生スペースで イベントなども開催できるのだとか! 皆さんがゆったりのんびり楽しめる イベント、実現したいですよね。 場所は、 近鉄橿原線「八木西口駅」から歩いて12分。 駅から川沿いに南下して、 朱色の橋を渡ったところが今井町です。
独自の歴史や風土を今も色濃く残す、 情緒豊かな町で始まる新たな仕掛け。 ピンときた方は、ぜひ!
「narawashi nagaya(ならわし・ながや)」の詳細はこちらから
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