部屋の入り口とおそろいの 角丸型の開口に収まる 壁面ディスプレイと、 白い壁面とのコントラスト。 それらが映えるテラコッタタイルの床。

これは私のお気に入りでもある 「Bohoシリーズ」と呼ばれる REISMさんの リノベーションシリーズのお部屋。

もうずっとずーっとおすすめしてます。 なので見たことあるって人もいるかも。

ディスプレイスペースには テレビを置くこともでると思いますが、 やはり個人的にはアートを飾ってほしい！ 両サイドに照明があるのもうってつけ。

お気に入りのアートと向かい合って お気に入りの音楽をかけて 淹れ立てのコーヒーを楽しむ。

そんなまったりした贅沢時間に きっとピッタリだろうと思うのです！

同シリーズのおすすめの暮らし方の 一例は以下のような感じ。

まさにそれ、そういうこと！ と言いたくなりますね。 個人のアート作品の売買においては、 住居があまり広くないこともあって 小作品が売れやすいと言われる日本。 ですが、大きめの作品のほうが より魅力を発揮できる作家さんだって 当然ながらたくさんいるんです。

お部屋の主役になるサイズ感の作品を テレビの代わりにバーン！ と 置くのもきっと良い。

このシリーズのお部屋を紹介するたびに 自分だったらディスプレイスペースに 誰の作品を飾るだろうと考えるのですが…

例えば今の気分で言えば 最近ますます円熟味が増した 杉戸洋さんとか

渋谷のパブリックアートプロジェクトにも 参加するなど、人気鰻登りな 新埜康平さんの存在感も合いそうだし

最近突き抜け出している気がする 野村愛希子さんの大きめ作品も似合いそう。

みんないいけど、どれが良いかなー。

そんな妄想を楽しませてくれる このシリーズのお部屋が大好きなんです。

今回は角部屋なこともあり、 小さめの窓が2つ並んでいて ますますチャーミング。

小さめのスカルプチャーとかも縁に置けそう。

キッチンはシンプルで少しコンパクトめかな。

でもコンロが2くちで 一人暮らしには十分だろうし、 ミニマルな感じが お部屋にばっちりなじんでいるので、 キッチンもキッチン収納も このサイズで良いよね？ それ以外の収納は居室の外、 玄関側のオープンクローゼットへ。 見せる収納にしてもいいし、 カーテンレールが付いているので 良い感じの布で隠してもOK。

私の思惑通り ディスプレイスペースには絵を飾ろうと 思ってくれた方、テレビやパソコンは 窓際の棚に置くのはどうでしょう？

そうするとパソコン作業は ベッドに腰掛けながらになりそうだけど、 高さ調整できるデスクと思えば無問題。

洗面などの水回りも シンプルながら 使い勝手が考えられたデザインで 良い感じなんですよ。

特に私、この鏡の縁に ちょっとした何かを置けそうなのが 気に入っていて。

好きなフィギュアとか、 好きな石とか置きたい。

お風呂も極めてシンプル。 過不足なし。

場所は池袋です。 駅徒歩8分と便利だし、 近隣にも、駅からの道中にも もちろん美味しいお店がたくさん。

うん、やっぱりとてもいい。

立地も申し分なし、 アートと暮らす妄想が捗りまくりな とても良いお部屋。

あなたならどんな作品を飾りますか？