障子戸がはまった掃き出し窓に、
ツヤツヤの木の床と天井。
19帖のLDKは高級感と
凛とした和の空気をたたえつつ
ゴロンと寝転がるのもお似合い。
まるで旅館のような
懐の深さがあるお部屋です。

日本建築なのかと思いきや、
モダンなマンションでした。

建てられたのは1990年。
バブル期ならでは？ の
ゆったりとした間取りの1LDKです。
1LDKとはいえ81.48㎡の広さがあるので
二人で暮らしても余裕。
収納もたっぷりありますよ。

お部屋の中心、というより「主」と呼びたい
立派なシステムキッチンは、
19帖のLDKに斜めに設置。

3くちのガスコンロにグリルに
オーブンまで完備と聞けば、
料理好きさんなら腕が鳴ることでしょう。
食後のお片付けは、ワークトップ下の
食洗機におまかせして、
食後のコーヒーをていねいに淹れて。

ダイニングテーブルにレザーのソファ、
コーヒーテーブルにサイドボード。
なにしろ広いリビングなので
あれこれ並べたくなるけれど、
本当に好きなアンティークの家具を
少しだけ置いて、
がらんとした空間の高級感を
楽しむのが本当の贅沢なのかも。

ちなみに、右のドアの中は1.5帖の書斎。
お隣の10帖の洋室とつながっています。

LDKに光をくれるバルコニーは2か所。
南東向きの広い方なら、たくさん干した
お洗濯物もさっと乾いてくれますね。

大きなミラーの前でていねいに身支度を。

長湯をしながら、たっぷりのお湯の
心地よさに身をゆだねたい。

トイレだって落ち着いた雰囲気。
ここも長居したくなりそうです。

そして、ぜひ見ていただきたいのが
こちらの玄関！
艶のある三和土のタイルや
和の建具が
料亭のようではないですか？
作り込まれた意匠にほれぼれします。

左のドアは収納、右を開ければリビングへ。
お部屋のあちらこちらに収納があるので、
最大限に活用して
いつも空間をすっきりさせておきたい。

最寄りの都営大江戸線牛込柳町駅まで
徒歩3分という好立地も魅力的。
都心の駅チカながら、
周囲は閑静な住宅街なのも
うれしいですよね。

都心のヴィンテージマンションなのに
じつはしっぽりとした和の空間。
こういうお部屋、
いまや貴重になりつつある気がします。
「やっぱり日本人にはこれだよね」って
ピンときた方、ぜひお問い合わせを。