マットブラックのキャビネットや
くすみグレーのクロスにフロア。
モノトーンで統一された内装、
落ち着いて過ごせそうでいいでしょう？
バブル最終期に建築された
ヴィンテージマンションです。
その世代の人ならデジャヴを感じる
リッチな構造や間取りが魅力。

まずはエントランスから。
建てられたのは、1991年10月。

天井が高くてホテルみたい。贅沢に使った
空間にツヤツヤの大理石が醸し出す
バブルの空気、いいですよねえ。

室内はといいますと、70.07㎡の２LDKで
ゆったりした間取りです。
2019年10月に暮らしやすく
おしゃれにリノベされました。

クールさとやわらかさが同居した
モノトーンのリビングで、

休日にあの頃ヒットした映画を観ましょうか。
電動プロジェクタースクリーンの大画面で
どうぞ。なんて贅沢！

棚にはグリーンをいくつも飾りたい。
南東向き角部屋で日当たり抜群だから、
グリーンたちもよろこんでくれますよ。

シーリングファン付き照明は、
専用リモコンで風量と明るさを
それぞれ3段階で調整可能。

さらに、居室に設置されている
通常照明は、3種類の色調に
切り替えることができる
JIMBO社製スイッチなんですって。
暖色・昼光色・蛍光色から、
気分や用途に合わせて選べるというわけ。
リビングのほかにも
洗面室や10帖の洋室にも対応。
う～ん、設備がすごい…！

バルコニーに出れば京都の街がほら！
そして、うれしいことに…見えるんです！
肉眼で、はっきり「大文字送り火」が。
京都の夏の風物詩といえばこれですよね！

前方は、京都市美観形成地区の壬生エリアで
規制があるため大きな建物がなく、
開けた眺望の向こうに
大文字送り火が楽しめます。

キッチンに目を向けると、モノトーンの
空間に、青空みたいな色の壁クロス。
棚には雲みたいに
白いカップを並べましょうか。

およそ10帖の洋室にある
大きな窓は、端がゆるく
カーブを描いていて開放感いっぱい。
こうしたゆとりのある造りが
やはり、バブル期に建てられた
マンションだなと感心します。

シックなカラーで抑えられていて
落ち着いて過ごせそうですよね。
奥には6.5帖の洋室もあります。
どちらを寝室にするかはお好みで。

こっくりとしたグレーの引き戸は
クローゼットです。
大容量で頼りがいがありそう。

バスルームは落ち着いた
色調でまとめられていて

収納たっぷりの洗面所もリノベされて
きれいです。しかもシャワー付き。

玄関のオープンクローゼットには、靴の
収納はもちろん、上着もどうぞ。

このどっしりした佇まいを見てほしいなあ。

最寄りの阪急京都線西院駅まで
徒歩4分という駅チカなのも魅力。
京都市中心部、大阪方面へアクセスが良く
スーパーや病院など、暮らしに
欠かせないスポットも徒歩圏内。
その暮らしやすさから近ごろ
人気上昇中といわれるエリアです。

今と違って建築費をかけて贅沢に建てられた
時代のヴィンテージマンション。
「こういうのがいいのよね」と
目を細めちゃう方は
ぜひお問い合わせを。
バルコニーで大文字送り火を
眺められる夏はすぐそこですよ。