陽光にキラキラ輝く
葉っぱがまぶしくて、
その向こうの青空にも
手を伸ばして触れてみたくなる。
そんな、緑と広い空に囲まれて
ゆったりした日々を送れる
団地のお部屋のご紹介です。

団地というとレトロなイメージ。
このお部屋がある団地も
外観はイメージに違わず
建てられたのは49年前ですが、

そんな年月を感じさせないほど
建物自体も敷地内も
きちんと整備されています。

それでは気になる室内へ。
深い緑色の玄関ドアを開けると
やわらかなグレートーンの
モダンな空間が迎えてくれました。
このギャップにどきんとします。

ホールを進んだ先には、
16帖のゆったりしたLDK。
キッチンもご覧のとおり
広々としていています。
きれいな緑が見える窓を背中に
いい匂いをさせながら料理を作ったら、
家族みんなで召し上がれ。
ほわんと灯る照明が、
料理をさらにおいしそうに
見せてくれるはず。

キッチンに立ってみると
正面にも窓がありました。
風通しも良さそうだし、
晴れた日の料理は気持ちがいいだろうな。

向かいの窓からバルコニーに出てみると、
広い空の下に緑が点在する
開放感いっぱいの景色。

芝生に植わっている木々の中には
桜の木もあるそうですよ。
次の春はこのおうちでお花見したい。
季節を近くに感じながら暮らせるのは
1階のお部屋の特権ですよね。

ここで間取りをお見せしますね。
家族それぞれが自室を持ちながら、
中央のLDKで集まれる3LDKです。

さきほどご覧いただいたLDKに加え、
どの洋室からも緑が見えるというから
うれしいではありませんか。

窓の上段はわっさりとした緑、
下段はみんな大好きなすりガラス。
ところでこの下段部分、左右で
模様が違うのお気づきになりました？

ほら、こちらの洋室の窓も。
離れた場所から見ても
光の通り方がわずかに違って素敵です。

古い団地と聞くと水回りが
懸念点になりがちですが、心配は無用。
サニタリーも一新され、
ホテルのように明るくモダンな空間に。

バスルームもピカピカで清潔ですよ。

場所は福岡市早良区の南庄。
大型商業施設はないものの、
歩道が整備された幹線道路沿いに
小さな商店が並ぶ
暮らしやすそうなエリアです。
団地近くにはスーパーや幼稚園、
小中学校があるほか、
お散歩にぴったりな川沿いの道も。
周囲に高い建物がなく、
空が広いのもうれしいポイント。

ああ、やっぱり団地っていいなあ。
この歴史を重ねた建物のなか、
きれいに生まれ変わった空間で
これから始まる家族との暮らしを思うと、
じんわり幸せな気持ちになるのです。