お家のようでもあり、
ギャラリーやお店のようでもあり、
事務所のようでもありな
絶妙あいまいデザインがドストライク！
な物件と出会いました。

その絶妙さは外観から始まっていて、
ひとまず扉を開けると
「こんにちは」って声が出るはず。

そして、一歩入れば
独特の雰囲気と広い空間に
ガツンとくるお店感！

というかギャラリー感！ 天井高！

ピクチャーレールが設置されているようで。
すぐに作品飾れそう。

ストリートアートとかきっと好相性。

コンクリートブロックの壁面や
コンクリートの床にも
ストリートの印象を強く感じますしね。

一方、照明や躯体表しな部分からは
上品なインダストリアル感を感じる。

「上品」と「インダストリアル」って
相反しそうな印象ですが、
それをうまくまとめて
あいまいなニュアンスを生んでる。

そして、そこにプラスされる
床やキッチンのウッディさと生活感。

キッチンが簡易なものじゃなく
充実した設備なのが
家庭感を強調してくれていますね。

でも、でもですよ、縦列の火口という
一般的ではないものを入れることで
家なのか店なのか、
やっぱりあいまいな感じに。

そもそもこのキッチンは
土間側から見ると
ショップカウンターにも見えるし、
ほんと、全部が絶妙にあいまい。

それから、土間横の一段上がった
渡り廊下的なものの端にトイレ。

ここにトイレがあると、
お家的に使う場合も
お店やギャラリー的に使う場合も
どちらでも便利そう。

二階は生活スペースとしても
使えるでしょうし、
事務所的なスペースとしても
もちろんOK。

シーリングファンも落ち着いた感じで
尖りすぎず主張しすぎず、
いかようにも使えるお部屋を演出してる。

階段の光の感じとかも、
演出次第で事務所的にもお家的にも。

うまいなー。うまい。うまいぼかし具合。場所は伏見区向島。
住宅街なんだけど、
昔ながらの素敵なお店も見られるエリア。

そんな素敵なお店がある住宅街の中でも、
きっと目立ちすぎず、
沈み込まずなファサード。

このデザインはやはり
住居としての利用にとどまらず、
事務所や、住居兼事務所としてや、
ギャラリーや物販店、サロン等、
店舗としての利用も想定しているとのこと。

そして驚きなのが販売価格。

価格改定されたそうで、
ひょっとして今がチャンスなのでは？！

こういうの探してた！ という人は
少なからずいるはずなので、
心当たりがあれば
お友達にもぜひお勧めしてくださいな。