陽光がまぶしく、汗ばむ季節になると
考えてしまうのは夏の過ごし方。
夏といえば海。
海でくたくたになるまで遊びたいけれど、
昨今、リゾートホテルの予約は争奪戦だし、
なにより宿泊費の高騰に手が出ない…。
それなら海近くのリゾートマンションに
住んじゃいませんか？ という提案です。

物件は、湘南のリゾートマンションの
代名詞的な存在・逗子マリーナ。
真っ白な塗り壁、オレンジ色の瓦屋根、
立ち並ぶヤシの木が青空によく映えます。
もちろん海までは歩いて数分の距離。

お部屋からも海が見えて…と
言いたいところですが、
ご紹介するのはあえて海の見えないお部屋。
その代わりに広い専用庭と
緑あふれる中庭の眺望が付いてきます。

真っ白な壁と天井、淡い色合いの床材で
覆われたLDKは、18.8帖のゆったり空間。
そして、窓の外に広がるのは、

自慢の専用庭！
テラスを含めて44㎡もあるそうで、
想像していた以上に広く
美しいじゃありませんか。
夏限定のセカンドハウスではなく
1年を通して生活の拠点になる場所には、
派手なオーシャンビューよりも
このような心穏やかになれる緑に
寄り添っていてほしいものです。

お部屋の大きな魅力のひとつが
立地や周辺環境に負けない内装。
フルリノベーションされたばかりという
室内は、どこを見てもため息が
出そうになるセンスの良い空間です。
リビングスペースにはこんなふうに
お部屋になじむ淡い色のソファを置いて、

窓際には大きなダイニングテーブルを
置いて、大小の植物を並べたい。

さわやかな白いタイルで
目隠しされたキッチンは、

たっぷりの収納、広い作業スペース、
3くちコンロ、食洗機まで備わり
申し分なしのスペック。

ちなみに、リビングのベンチと
室内窓の向こうは、

6.8帖の寝室です。
朝、室内窓を開ければ
朝日を浴びられるのがうれしいな。
かなり収納力が期待できそうな
ウォークインクローゼットもあります。

収納はそれとは別に、
玄関入ってすぐの場所に
棚がずらりと並ぶ
シューズクロークのような空間が。

サニタリーもピカピカで美しく、
この隅から隅まで
高いデザイン性と機能性にこだわった
お部屋をセカンドハウスにするのは
もったいない！ と思ってしまいます。

そんな、心地良い暮らしを約束する設備に
リゾートマンションであることを
忘れてしまいそうなお部屋。
実際、近年の逗子マリーナは
セカンドハウスだけでなく
住居としての需要が高まっているそうです。
よくよく考えれば、
リゾートという非現実的な環境ながら、
鎌倉までバスで15分、東京都内までも
車で1時間ほどの、現実とも地続きの立地。
価格も思いのほかお手頃ですし、
かなりアリな選択肢ではないでしょうか。