躯体になるまでむかれてからの
つるんとしたシ
ンプルに仕上げられた空間の奥に、
ウッディなバックヤード的空間がある
路面店物件。

この物件、どこにあるのかというと
東大和市の低層マンションの一階の角に。

交通量の多い中央通りに面する建物で、
もとはその立地を活かした
店舗物件だったようですが、

今回は店舗だけでなく
アトリエ兼ギャラリー的な
使い方も想定されているとか。

ホワイトキューブではないものの、
確かにシンプルで
作品鑑賞の邪魔になる存在も少なく、
天井高もそれなりに期待できそうで、
レールライトもあるので、
展示向きな要素も多数。

表側のスペースと奥のスペースとの間には
引き違い戸が設置されていて

容易に取り払うことも可能。

お店とか、お店兼事務所の場合、
区切りがなくてもいいってことも
あり得ますものね。

その辺りはお好みに合わせて

私ならせっかくだし閉めとくかなー。
イメージがそれぞれ違いますしね。

あ、少しだけ知っておいた方が
いいかも知れないのは、
ふたつの空間を隔てる壁は
しっかりしているのですが
窓がね、ちょっと独特で

きっとこの壁が造作壁で、
窓が、両方の空間にまたがっているという。

なので、気密性を上げるなら
アイデアが必要かと。

ちなみに水回りは
後側のウッディな空間に。
シンプルだけど必要十分だろうキッチンと

トイレが。

ちなみに、
10分くらい歩くと銭湯もあって、
お仕事つまって帰れない時とかも安心かも。

奥のウッディな方の空間も
それなりに広さがあり
比較的荷物も置いておけそうだし、

デスクも置けそうだし。

なかなか良いサイズ感なのでは？
と思います。

あ、しかしなんで
東大和市にアトリエ兼ギャラリーを？
と思うかもしれませんが、
地図を見てもらうとわかるように、
ちょっと行ったところに
武蔵野美術大学があるんですよ。

アトリエ兼ギャラリーとして
ものづくり系の学生たちで借りちゃうのも
いいかもだし、
卒業生が拠点を構えるのもいいかも。

最近はネットでいろいろできちゃうので、
いろいろな選択肢がありえるでしょうね！

ということで、
事務所によし、店舗によしで、
アトリエ兼ギャラリーにも良いこの物件、
気になる方は
散策も兼ねて
内覧されてみてはいかがでしょうか？

近所に美味しいイタリアンがあるらしいと
武蔵美卒の友人がお薦めしてくれたので、
よければランチはそちらででも。