さまざまな木々が生い茂る、緑豊かな庭。
まるで小さな森の中にいるようで
思わず深呼吸したくなります。

お部屋の中からも、この眺め。

窓の外は元気いっぱいの緑。

山の中にある一軒家かと思いきや、
ここは神戸・住吉。

広々とした専用庭に囲まれた
ヴィンテージマンションの一室です。

JR住吉駅から徒歩15分、
閑静な住宅街の角地にたたずむ低層の建物。
周囲でもひときわ目を引く
立派な石垣が目印です。

敷地内の豊かな緑を予感させる
レンガ敷きのアプローチと、

美しく手入れされた庭園のような
共用部を抜けてお部屋へ。

玄関を入ると、

すぐ右手にサニタリーへとつながる
タイル張りの空間がつづきます。
サニタリーはのちほどじっくり
ご紹介するのでお楽しみに。

ひとまず間接照明の仕込まれた
廊下をまっすぐ進みます。
左の奥に見える開口の先は、

思わず声を上げそうなほど
開放的なリビング！
幅広のオークの無垢床と漆喰壁が
視線の先にある緑と調和する空間です。

二面の窓はどちらも緑に彩られ、
やはり森の中の一軒家にいるよう。

部屋の外に出てもなお、
ここがマンションの一室だとは
信じられません…！

緑を背に、こんなふうに
テーブルを囲んで団欒を楽しんで。
ソファやお気に入りの椅子を
並べる十分なスペースがありますが、
おもしろいのは手前の開口の裾部分。

なんと、漆喰の壁と一体化した
椅子が設えられていました。
なめらかなフォルムで、
めっちゃ座り心地が良さそう…。

リビングからつながるダイニングでは、
窓の外の緑を眺めながら
コーヒーを飲んだり、ごはんを食べたり。

白い枠がかわいいこちらの窓、

このように不透明にもなります。
特注の建具だそうですよ。

ダイニングの隣はキッチン。
横がミラー壁になっていて、
空間により広がりをもたせてくれています。

ほら、わかります？
キッチンカウンターの横。
手前のダイニングテーブルが
鏡に映り込んでいますね。

キッチンカウンターの中も
ゆとりあるスペースで収納が充実。

ステンレスの広々した天板で
使い勝手も良さそうです。
目の前がリビングにつながる開口なので、
くつろく家族の姿を見守りながら
お料理できるのがうれしいな。

LDKのほかには居室が2部屋。
北側のお部屋も、

南側のお部屋も、窓の外は緑。
そう、すべてのお部屋から
庭を眺めらる仕様になっています。

最後はお待ちかねのサニタリーへ。
覚えておられるでしょうか、
玄関を入ってすぐのタイルの空間。

自然光が注ぐ洗面台は
シンメトリーのデザインが美しく、
ホテルのサニタリーさながら。

バスルームもタイル張りで
これだけでも最高なのですが、

バスタブの奥の窓を開けると
リビング越しに外の緑が望めるんです！
バスタイムのたびにこの光景が
楽しめるなんて、なんという贅沢。
ホテルにも勝ってるでしょう、これは。

ただそこにいるだけで
癒やされそうなこちらのマンション、
近くには住吉川が流れていて
ふだんは川辺で散歩やランニングを、
上流では蛍が飛び交う幻想的な
光景を楽しむことができるそう。
敷地の中で、外で。
ダイナミックに四季を感じ取れる暮らし、
体感してみてはいかがでしょう。