“「いらっしゃい」と声をかけられそうなインテリア。そう、ここは月に1度だけ開かれる謎のバー。
そこでは人生経験豊富なママと集った常連たちが夜な夜な人生について語り合う…。”
…みたいなナレーションを付けたくなるお部屋！
やっぱりキッチンとカウンターが真ん中にあると友達を呼びたくなるんだなあ。

さて、間取り図から見ていきましょう。

玄関を入ってすぐに土間。部屋との間はカーテンで区切ることができるみたいで一安心。
奥の「ベッドルーム」も同様。玄関からベッドが見えて落ち着かない！なんてことはなさそうです。

玄関からおじゃまします。

このウォークインクローゼットは使い勝手良さそうだなあ。
ここにはタンスを置いて、衣類は全てここにしまっておきたい。

玄関の土間にはこんな風に自転車が置けるみたい。
でも、この部屋にない靴箱を置きたいな。この角に置いたら便利そう。

奥から見たところ。
さて、今日はどんなおつまみを作ろうか。

友達にはお酒を持ってきてもらって、私は調理に徹しよう。
ランチョンマットもこのために何種類か用意しておいたりして。

ライティングレールと無機質な天井、テイストが合ってていいね。
その隣のミラーボールみたいな照明も、バーっぽくてお気に入りになりそう。

二口ガスコンロのキッチンに広めのシンク。水切りカゴを置いても窮屈じゃなさそう。
お通しにはいぶりがっことクリームチーズで。

ここのカウンターを眺めていて、自家製のコーヒー焼酎を並べておきたくなりました。
昔よく行ってたバーに、雰囲気が似てるんですよね…。そこの名物が、コーヒー焼酎だったわけです。

奥のベッドルームは、部屋に招いた人に見られないようにカーテンを閉めておこう。
ここの角に、いまは観葉植物を飾ってあるけど、間接照明にしちゃってもいいな。
夜がもっと更けてきたら照明をちょっと暗くして、もっと深い話をしよう。

皆が帰ったら片付けをして、このベッドに腰掛ける。
残ってた赤ワインに適当なスパイスを入れて温めたらヴァン・ショーになる。
飲みながら、ふう、と息をついて一日の出来事を反芻したい。

寝室横のドアから繋がるのは水回り。
お風呂がトイレと分かれているのは個人的に外せない条件なので、嬉しいポイント。
しかしこのトイレットペーパースタンド、変わってるな〜。

洗面台にはこんな風にタオルをかけて。
あんまりものが置けないようなので、S字フックなどを活用することになりそう。

お風呂はぴかぴかの新品。
さて、お風呂から出たら洗濯物を干そう。

お風呂と洗濯機とベランダが近い位置にあって、洗濯物を干しやすい配置でよさそうなんですが、そのベランダはこんな感じ。
掲載元のgoodroomさん曰く「鳥対策が必要そう」とのこと。
洗濯物を部屋干しする、という選択肢も入ってきそうです。

眺望もお隣さんのビルが目の前なので、ここはバーのママが黄昏れるスポットとして使いましょう。

最後に外観を。商店街の出口がすぐそこ！
バーのママからいつもの自分に戻ったら、今日は駅前をぶらぶらして飲んじゃおうかな。
人に料理を振る舞った後って、こちらも誰かの料理を食べたくなるんですよね。