これは美しい・・。今回は昭和46年竣工、2年前に全面リノベーションされた物件をご紹介します。

お部屋はL字型の間取り。玄関を入った所に水回りが集結しています。奥にある4畳の寝室が、先ほどの美しい空間。
写真は別部屋ということで少々間取りが違っていますが、まずは是非この物件のカラーを知っていただきたい！

こちらは玄関まわり。綺麗になっていますが、少し昭和の名残があるとすれば、玄関扉上の欄間でしょうか。私、この欄間が好きなんですよね。長四角の小さな体で、採光や風通を担う、縁の下の力もち・・いいなぁ。

それから、思わず目がいってしまうのが壁面です。触ってみたくなるような面白い質感、石みたいだけど、何でできているんだろう。

お風呂は新品ではないそうなのですが、十分ですね。明るい！

隣のトイレ、赤い「消毒済」のラベル付きで説得力がある。こちらも綺麗に違いない。

ほー。キッチンは台が木製なんですね。ステンレスでキラっと輝く物が多い中、珍しい気がする。

こちらがメインのリビング！このお部屋にベッドを置いても良さそうです。玄関と同じ、良い質感の壁。床もコンクリで生活感は何処へやら。

そして冒頭に登場した、4畳のお部屋です。1段上がるスタイルは、より特別なスペース感を増幅させます。

でもでも、普通のベランダだし。

収納だって、開けたら押入れだよ。ほっとするでしょ。

しかし！扉を閉めるとこの雰囲気です。やっぱり華奢で黒い長テーブルでも置いて、かっこつけちゃいたい。

立地は中野区の江古田。練馬の近くなんですね。
goodroomのダニークさん（イギリス人）が、江古田の事を「最近知って一気に興味深くなった街」と書かれていたので、自分も気になって。調べてみると住宅街の中に大きな公園があったりして、確かに面白そうな街だなと思いました。

そして、この物件と江古田が気になった方は是非、goodroomページでダニークさんの細やかで丁寧な物件紹介ストーリーを読む事をおすすめしますよ！