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京都『哲学の道』の桜が彩る、往年の邸宅(京都市左京区135㎡の売買物件)

この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。

京都屈指の桜の名所、 哲学の道から歩きまして徒歩1分。

山々を背景に 静かに佇むこちらの邸宅。

大正~昭和初期に建てられたと 見受けられる、京町家です。 なんとも羨ましい好立地。
未改装物件でして、 アレンジ次第で無限の 夢空間が広がることと思います。
まず魅力的なのが 綺麗に刈り込まれた 敷地の入り口。
階段を登ると 往時の空気が漂う邸宅が。
ふわふわと苔むした石の手水が この邸宅が重ねた時を 表しているようにも感じます。
間取りも当時を偲ばせる造りで、 玄関横に応接間があります。
応接間には 重厚なソファ椅子などを置き、 お客人をおもてなし していたのでしょうか。
1階は中央に廊下と階段を設けた 当時の邸宅らしい ゆったりとした配置になっています。
当時の暮らしを 想像しながら、 室内を拝見しましょう。
窓のねじ鍵や 木製の建具たちは 時代を重ねて滲み出た 味を感じます。
長い時間が空間に深みを 与えていますね。
鈴蘭のような照明が レトロでとてもかわいらしい。
漆喰壁は時を経て よりまろやかな質感を帯びています。
ポッカリとした開口部に スポッと取り付けた照明。 画一的な住宅では まず見かけない個性。 この意匠も残したいところです。
こちらはお手洗い。 渋みの効いた木材が印象的な 部屋と打って変わり、 タイル張り。
木の廊下の先にある雰囲気が、 まるで懐かしの学校みたい。
こちらは水回りだった 所でしょうか。
窓からさしこむ陽が 手元を照らしてくれます。
木製の窓枠が 一面に並ぶ様は、 もはやアートのような。
それにしても どこの部屋にいても 柔らかな陽を感じませんか。
それは、敷地の四方にゆとりを持たせ 庭の木々が設けられているからだそう。
なんともゆったりとした 余裕のある贅沢な建て方です。
庭の草木を一輪切り さりげなく部屋を彩ったりするのも、 きっと楽しい。
庭づくり次第でも かなり雰囲気が変わりそうですよね。

今の雰囲気を引き継ぎ 日本庭園を作り上げたり、 家庭菜園スペースを作ってみたりも いいかもしれない。

1階の窓辺は 縁側のようにも サンルームのようにも 作れそうな余地が。
どんな空間にしよう。 ここで過ごす時間に 夢膨らみます。
2階の迫力も すごいですよね。 力強い梁と かわいらしい欄間の意匠の コントラストが印象的。
大きな窓からの陰影が 日本的な空気を醸し出します。
窓からは 東山の山並みや 哲学の道の桜が望めるのだとか。
こうして腰掛けて 珈琲飲みながら過ごしたいな。
絵画のように切り取られた 京都の自然の色彩に 包まれるような家。
きっと胸にも風が吹き通るような 時を過ごせることでしょう。

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