苦味が違う
チョコレートのような
深みの異なる無垢の床。
落ち着いたトーンで
いいな、いいなあ。

外観もなんだか
チョコレートケーキのよう。
4階建てマンションの
最上階が今回のお部屋。

1979年築という
ベテランさんが大変身。
バルコニーの広さに
期待が膨らみますが
まずは居室から…。

広いワンルームなのですが
居室とキッチンがL字型で
つながっているため
1LDKっぽく使えるの、いい。

大人のナチュラルって
こういう感じを言うのかな。
真っ白な壁に一角だけ
しっとりしたカラー。

洋服や細々とした生活用品は
オープン収納に整理整頓。
淡い色のカーテンで
目隠ししても
上手に馴染んでくれそうです。

家具を気楽に配置できる
ゆとりサイズのワンルーム、
いいですよね。
生成り色のソファを
真ん中に置いて。
アクセントクロスの前は
大きめのベッドで。
夏場はラグを敷かずに
無垢床ならではの
穏やかなひんやりを楽しむ。

大きい窓の向こうは
お待ちかねのバルコニー。
風通しが良さそうで
好きな洗濯が
ますます好きになりそうです。
あとは家庭菜園、日光浴？
バルコニーが広いと
テンションが上ってしまう。

水回りは玄関付近に並びます。
キッチンと洗濯機置場が
横並びになっているのも
家事が捗りそうですね。

居室との馴染みのよさ、
白いタイルのかわいらしさ、
もう優勝を差し上げたい。
床とトーンを統一しているところ、
すばらしいなと思うのです。
シンク下の空きスペースにも
同じ色調の収納を用意したいところ。

洗面台も木なのだけど
こちらは明るめ。
キッチンとおそろいの
白いタイルも見逃せません。

バスルームの床が
濃い色なの、いいなあ。
掃除、毎日がんばるのだけど
細かい汚れが目立たないのは
素直にうれしかったり。

場所はにぎやかな
巣鴨の商店街を
通り抜けたところにある
落ち着いた住宅街。
立地的にもしっとりとした
大人の男女に
お似合いだと思いますよ。